大黒堂
文殊楼から延暦寺会館を望む
文殊楼(もんじゅろう) 比叡山の総門の役目を果たす重要な楼門です。
延暦寺の山門にあたり、徒歩で本坂を登ってくると、まずこの門を潜ることになります。
御堂の中は急な階段ですが二階へ登れます。 上がりきった所に菩薩さんが祀られてます。
根本中堂から文殊楼への階段
伝教大師童形像
根本中堂(こんぽんちゅうどう)
東塔の根本中堂はその最大の仏堂であり、延暦寺の総本堂となります。本尊は薬師如来です。
国宝の根本中堂は2016年より10年間かけての大改修中です。作業用足場が組まれています。
本堂内は撮影禁止。
本尊薬師如来像の前には、1200年以上消えることなく「不滅の法灯」が灯り続けています。
ご本尊の薬師如来像が、本堂の奥深い位置に安置され参加者の目の高さと同じになるように設定されています。
足場が組まれた修学ステージより、葺き替え中の屋根を間近に見ることができます。
回廊の屋根は、「とち葺き」といわれ、 2.4cmの木の板を何層にも重ねてある。
屋根の構造など普段見られないところが見ることができます。
ステージの上だけ撮影OKでした。
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