耶馬渓三橋(耶馬渓橋・羅漢寺橋・馬渓橋) - 大分県中津市
2017-04-27


耶馬渓には優美な3つの石橋があります。
青の洞門の近くにある、耶馬渓橋・羅漢寺橋・馬渓橋です。

耶馬渓橋   八連アーチ石造橋
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別名オランダ橋と呼ばれる耶馬渓橋は、青の洞門下流500mに位置する、わが国唯一の美しい8連アーチの石橋です。
全長は116mあり、その長さは日本一です。

                                   羅漢寺橋    石造三連アーチ橋
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青の洞門上流約500mの場所にある全長89.03mの3連石橋です。耶馬渓3橋の中では最も古いものです。1920年(大正9年)完成しました。
名勝犬走りの上流約150mのあたりに、山国川の本流をまたいで全長89m、一つの脚経間が26.8mもの大きなアーチを持ち、雄大でしかもスマートな羅漢寺橋が架かっています。この橋の特徴は、脚経間と高さの割合が5.0という非常に扁平なことで、それだけに応力が難しく、架設も困難をきわめたようです。 結果として、規模壮大、3連アーチの見事な橋が出現しました。橋脚が長く優美で、しかも重量感と安定感があり、山国川の激流にたえてきた男性的なこの橋が、その苦心の完成までに、2回にわたる崩壊がありました。(中津耶馬溪観光協会HP)



馬渓橋    五連石造アーチ橋
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馬渓橋は1914年(大正3年)11月に竣工した下城井橋が1922年(大正11年)4月に流失したため、その代替として名前を変えて約70m上流に架けられたもので、1923年(大正12年)1月に着工し、同年10月に竣工しました。

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