別府弁天池 -- 山口県美祢市秋芳町別府
2018-09-06


別府弁天池

秋吉台の近くに、神秘的なコバルトブルーに輝く池があると聞いて行ってきました。

禺画像]
別府弁天池は、秋吉台や秋芳洞の麓、別府厳島神社の境内にひっそりと佇む湧水です。
カルスト地帯特有の湧水で摂氏14度と冷たく、神秘的なまでに透き通ったコバルトブルーの泉。
“日本名水百選”にも選定された湧水です。


禺画像]
                別府厳島神社 鳥居


禺画像]
                 別府厳島神社




別府弁天池湧水
厳島神社境内に湧出す、石灰岩からの湧水は、カルシウムに富み硬さも適度です。
限りなく無菌に近い湧水は、常に青く澄んでいます。
日本名水百選に選ばれています。

禺画像]

禺画像]

禺画像]
水の色がエメラルドグリーンに見えるのは、光の性質や水の中に溶けているミネラルが影響していると考えられていますが、実はまだ解明されていません。 (解説板より)


禺画像]





禺画像]
石の赤色は、サビや汚れではなく「ベニマダラ」と呼ばれる、藻類の一種が石の表面で成長しているそうです。


禺画像]
池の水は、「井手」と呼ばれる堰によって分配されます。
井出には、古来の方法「やた」を現在でも使用しています。
やたは、竹の束を重ねた上に石を置いたもので水量を調整します。


禺画像]
            養鱒にも利用されています。

禺画像]

禺画像]



続きを読む

[travel]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット