長崎街道は江戸時代、小倉−長崎間57里(およそ228km)を25か所の宿場で結んでいました。
長崎街道は慶長17年(1612年)に冷水峠が拓かれたことによって小倉から長崎まで57里(228キロ)に25宿が整備されました。
黒田福岡藩内の長崎道は黒崎・木屋瀬・飯塚・内野・山家・原田の6宿が設けられ「筑前6宿」と呼ばれます。
小倉より歩き出した長崎街道散策ですが、福岡県内だけでも歩いてみようと、黒崎・木屋瀬・飯塚・内野・冷水峠越えからの、山家・原田です。
西鉄筑紫駅より、一時間1本の上西山行バスの時間に合わせて、バスで山家まで。
山家宿 - 原田往還 - 筑紫神社 - 原田宿 と散策しました。
(山家宿)
東構口 → 西福寺前 → 問屋跡 → 群屋跡 → 恵比寿石神 → 御茶屋(本陣)→跡西構口 → 追分石 → 関番所跡 → 恵比寿板碑 → 郡境石
R200 筑豊本線(原田線)山家役場前踏切、山家駐在所を過ぎたあたりから山家宿を望む。
信号手前右が、東構口です。
東構口跡
一字一石法華塔
恵比寿石像(新町)
長屋門・大庄屋役宅跡
西福寺前
問屋跡
山家郵便局の街道案内
下茶屋(薩摩屋)跡
下茶屋跡より、郡屋・御茶屋方面を望む。
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