成人を迎える男女が、武家の礼儀作法の流派の一つである小笠原流の作法にのっとり、直垂装束で参加した男性には風折烏帽子が、水干装束の女性には高烏帽子がそれぞれ授けられます。

参進　小笠原ご宗家を因の親に小人たちの入場

神前に手を合わせ、お祓いを受ける

神祇（じんぎ）殿にて男女とも烏帽子を冠せられるなど、儀式が行われる。

五角径の台が、神祇（じんぎ）殿の中央に・・

男女の小人、烏帽子を頂く

順番に、男女の小人が　風折烏帽子、高烏帽子を冠せられる

　　　　　　　　　　　「男子加冠」　直垂装束に風折烏帽子を冠す

　　　　　　　　　　　「女子加冠」　水干装束の小人、高烏帽子を冠す

　　　　　　　　　男女の小人、お神酒を拝受

　　　　　　　　　最後に記念品が手渡せられていました。

　午後3時に式典が終了し、このあと記念撮影がそれぞれ行われていました。

日本古来の儀式の体験と厄よけ、開運成就の祈願を斎行する新春の行事。
厳かに体験させていただきました。

TV局も、3社ほど取材されてました。　夕方のニュースかな？

いつも見事な装束を見せて頂きます。以前の流鏑馬のもようです。

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