ＫＢＣシネマで映画『オスカー・ピーターソン』を鑑賞

一週間ほど前、映画『オスカー・ピーターソン』が上映されているのを知りました。
２/２２までの上映！　予定が取れず諦めていました。
２１日の舞鶴CafeJamのMayumiさんのライブでも話題になっていました。
２３日にネット検索をしていると、｛ＫＢＣシネマで2/24　9：50〜上映｝を発見！
早速鑑賞に向かいました。

映画『オスカー・ピーターソン』
Oscar Peterson: Black + White ・ 来たる2025年に生誕100周年を迎える鍵盤の皇帝その音楽と人生を綴った伝記映画がスクリーンに登場！

あらすじ
差別との闘いと“自由への讃歌”、三度の離婚と家族愛、病との闘いと復活――
来たる2025年に生誕100周年を迎える鍵盤の皇帝、その波乱万丈の人生と音楽
監督:  パリー・アヴリッチ

出演者
ビリー・ジョエル
クインシー・ジョーンズ
ラムゼイ・ルイス
ハービー・ハンコック
ブランフォード・マルサリス
ジョン・バティステ
ケリー・ピーターソン
デイブ・ヤング

超絶技巧のピーターソン
大きい体に太い指、目にも止まらぬ早業で前倒しのリズムでピアノを弾いていく。
スイング感、そしてグルーブ感たっぷりでメロディアス。

たくさんのミュージシャンやプロデューサーが絶賛するのも肯けます。

カナダで育ち、その時代アメリカの黒人差別や家族についても知る事が出来ました。
母国カナダや多くの国で栄誉を称えられたのも知りました。

アート・テイタムとの交流の模様や

ノーマン・グランツの手により、ニューヨーク市のカーネギー・ホールにてアメリカに進出し、

レイ・ブラウン、ルイ・アームストロング、エラ・フィッツジェラルド、ジョー・パス、カウント・ベイシーやスタン・ゲッツ等の著名なアーティストと共演した場面が感動しました。

亡くなったベースの川上さんや、緒方公治さんが敬愛される、オスカーピーターソン。

改めて、オスカーピーターソンの偉大さを感じました。