T-Joy博多で映画「名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN」
2025-03-10


Bob Dylanの映画「名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN」
ボブ・ディランを体現していたティモシー・シャラメの素晴らしい演技と演奏が評判と聞いて
博多駅のT-Joy博多で見てきました。
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この映画を際立たせているのは、1961 年から 1965 年までのボブ・ディランの人生に焦点を当てていることです。
特に、ニューポート・フォーク・フェスティバル
「ライク・ア・ローリング・ストーン」、「マギーズ・ファーム」などを披露したボブ・ディラン。そしてステージから去るとき、彼のフォークソングを期待していた観客からは“ブーイングの嵐   ・・・ 有名なシーンです、
アル・クーパーがオルガンの前に座り、何を演奏するのかわからずに「ライク・ア・ローリング・ストーン」を演奏したことだ。

ボブ・ディランを体現していたティモシー・シャラメの素晴らしい演技と演奏
声や歌い方から細かい仕草に至るまで、まるで青年時代のボブ・ディランが憑依しているかのような存在感を見せる。
ジョーン・バエズ役のモニカ・バルバロの声が背筋をゾクゾクさせる。

時代の流れは、DVDなどで何回も見ていたが、ジョーン・バエズとの関係が意外と早い時期だったのがわかった。


映画「名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN」
1961年の冬、わずか10ドルだけをポケットにニューヨークへと降り立った青年ボブ・ディラン。恋人のシルヴィや音楽上のパートナーである女性フォーク歌手のジョーン・バエズ、そして彼の才能を認めるウディ・ガスリーやピート・シーガーら先輩ミュージシャンたちと出会ったディランは、時代の変化に呼応するフォークミュージックシーンの中で、次第にその魅了と歌声で世間の注目を集めていく。やがて「フォーク界のプリンス」「若者の代弁者」などと祭り上げられるようになるが、そのことに次第に違和感を抱くようになるディラン。高まる名声に反して自分の進む道に悩む彼は、1965年7月25日、ある決断をする。
ミネソタ出身の無名のミュージシャンだった19歳のボブ・ディランが、時代の寵児としてスターダムを駆け上がり、世界的なセンセーションを巻き起こしていく様子を描いていく。ボブ・ディラン役のティモシー・シャラメのほか、エドワード・ノートン、エル・ファニング、モニカ・バルバロ、ボイド・ホルブルックらが共演。

ウディ・ガスリーWoody Guthrie
ジョニー・キャッシュJohnny Cash
ピート・シーガーPete Seeger
ジョーン・バエズJoan Baez

アル・クーパーAl Kooper
マイク・ブルームフィールドMike Bloomfield



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