光明寺 ・石造九重塔 - 福岡県筑後市津島(筑後船小屋)
2017-10-14



筑後船小屋 九州芸文館に、「原寸大ダンボール蒸気機関車 C62」を見に行きました。
時間があったので、新幹線筑後船小屋駅・鹿児島本線筑後船小屋駅とタマホームスタジアム筑後を散策。
信号の角に、「光明寺 ・石造九重塔  200m 」との案内板がありましたので訪れました。

729年に行基が開山したとされる光明寺は、筑後市で最も古いお寺だそうです。
本堂には、行基菩薩作の本尊 千手観音立像が安置されていて、
三十三年に一度だけ御開帳となり、様々な式典が行われるそうです。
ご住職にお話をききましたが、先週行われたそうです。


禺画像]
石造九重塔  -- 東側
安元元年1175、平重盛建立と伝えられ、鎌倉中期頃の作らしい。
禺画像]


禺画像]
石造九重塔  -- 西側
 江戸期 嘉永2年(1849年)に複製されたものらしい。


禺画像]
仁王門の仁王像は鎌倉期の仏師運慶の子湛慶作と伝わる。 江戸期に二度再建されたという。

禺画像]
                                                   仁王門の扁額

                 ---- 格子の間からなんとか撮影しました。 ----

禺画像]

仁王像(阿形 - 右手)
禺画像]

禺画像]



仁王像(吽形 - 左手)
禺画像]

禺画像]



禺画像]
                         天保7年1836建立という現本堂



続きを読む


コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット