天空の聖地 高野山へ A 大門・壇上伽藍 − 格安フェリーの旅 ―
2023-05-26


高野山全体の総本堂である「金堂」。高野山開創当初に弘法大師・空海が建設したお堂で、古くは講堂と呼ばれていました。総本堂として重要な役割を果たすようになったのは平安時代半ばから。現在の建物は、7度の再建を経て昭和7年(1932年)に完成したものです。



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        金堂と根本大塔


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        大塔の鐘・高野四郎
焼失して三度ほど改鋳された。現在は1547年の鋳造で直径7尺、重量1600貫(約6トン)。

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        根本大塔(こんぽんだいとう)
下が平面方形、上が平面円形、16間四面、高さ約50mからなる2層の多宝塔様式が特徴です。
大師と真然の二代で887年頃完成。落雷で何編も焼けて、1156年平清盛が再建。
現在の建物は1937年再建。
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        出口から覗いた、立体曼荼羅


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        三鈷の松(さんこのまつ)
三鈷の松の葉を持っていると幸せが訪れる、金運に恵まれると言われています。
松の木の下に落ちている3本の葉を探している人がいらっしゃいます。



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        御影堂(みえどう)
弘法大師御影像を安置していて、高野山の中でも重要な聖域とされる。近年では旧暦3月21日に行われる「旧正御影供」の前夜にのみ、外陣への一般参拝が許されている。


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        准胝堂(じゅんていどう)
973年以前の創建。現在の堂は1883年(明治16)の再建。


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        孔雀堂(くじゃくどう)
1200年延杲大僧正が干天に雨を祈って成就し、後鳥羽上皇の賞賜として建立。
現在の堂は1984年の再建。


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