約2時間の奥の院散策、一の橋から弘法大師空海が眠る御廟までの約2kmほど参道の両側には何百年もの時を経た老杉がそびえ立ち、20万基を超える墓碑や供養塔、慰霊碑が並び、幻想的かつ神秘的な荘厳さを体感しました。
奥の院前 13:25 ― 千手院橋(東) 乗換 千手院橋(西) ―大門 13:40
大門 ― 壇上伽藍 ― 金剛峰寺 を巡ります。
大門
高野山の総門で、高さ25.8メートル5間重層の大楼門。大門の両脚に構える高さ4.8mの力強い金剛力士像は、阿形像を仏師康意が、吽形像を法橋運長が造ったとされている。
大門バス停前の釜めし屋さん、バスの時間を調べて、急いで昼食です。
【壇上伽藍】
中門(ちゅうもん)
金堂の正面手前の一段低いところに建つのが、五間二階の楼門・中門です。
天保14年(1843年)に大火で焼失、平成26年(2014年)に再建されました。
類焼を免れた持国天像と多聞天像が再び安置され、そのタイミングで増長天(ぞうちょうてん)像と広目天(こうもくてん)像が新造されました。現在は四天王像が伽藍全域を守護しています。
持国天像:1819年
多聞天像:1819年
広目天(こうもくてん)像:2015年
増長天(ぞうちょうてん)像:2015年
金堂
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